関西支部1月 月例会「第32回全国研究大会の報告について」

日時 平成30年1月25日(木曜日) 19:00~21:00
テーマ 第32回全国研究大会の報告について
司会・コーディネーター 大本 淳氏(八木植松クリニック/精神保健福祉士)
場所 難波市民生涯学習センター 第2研修室
参加費 300円

厳寒の候、会員の皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
本年もよろしくお願いいたします。昨年は北海道で日本ASW協会全国研究大会が行われました。今年もみなさまと共に研鑽を積ませて頂きながら、顔と顔のみえるより多くの方々との繋がりを拡げさせていただけたらと考えております。12月は月例会、忘年会は休会とさせて頂きました。

さて1月の月例会は、昨年10月に北海道で行われました第32回全国研究大会に参加されたASWの方々から、大会の報告会とさせていただきたいと思います。

今回の大会テーマは~アディクションをめぐる『語り』の再考・ナラティヴ・リフレクティング・オープンダイアログ~でした。アディクション支援を行うなかで大切な『語り』に着目をして、今回は講演や4つの分科会が行われました。その全国大会の雰囲気や内容を報告させていただきます。多くの方のご参加をお持ちしています。

『第32回全国研究大会の報告について』

  • 「アディクションをめぐる“語り”の再考~ナラティブ・リフレクティング・オープンダイアログ」大野 裕布子氏(ひがし布施クリニック)
  • 「援助者のための当事者研究~“語り”から研究へ」  太田裕美氏(ひがし布施クリニック)
  • 「アディクトと就労~“働く”をどう支えるのか」   松政亜希子(リカバリハウスいちご)
  • 「こんなときどうする?アディクション問題との関わり~基礎編」大本淳氏(八木植松クリニック)「ハームリダクション~支援はどう変わるのか」    荒川諒也氏 (リカバリハウスいちご)