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2018年度 ソーシャルワーカーのためのアルコール依存症回復支援基礎講座 関西

アルコール依存症は、慢性で進行性の病です。放置すると、健康問題、貧困、家庭不和、自死、虐待、ドメスティックバイオレンス(DV)、介護、犯罪、飲酒運転などの社会的問題が深刻化する可能性が高くなります。しかし、アルコール依存症は、「見ようとしないと見えない」問題であることから治療や支援に結びつきにくく、悲惨な状況に陥りようやく病気と知ることも少なくありません。2014年に施行されたアルコール健康障害対策基本法は、「自業自得」のスティグマ

を張られた飲酒問題を、国、地方自治体、酒類販売者、医療従事者、国民等が責任を持って取り組む社会の問題として位置づけました。法律の目的を達成するために、アルコール依存症の渦中にいる人々にアウトリーチする専門職と

して、今、ソーシャルワーカーへの期待が高まっています。アルコール関連問題を支援するソーシャルワーク実践方法は、あらゆるソーシャルワークにも役立ちます。この研修では、アルコール依存症が見える眼鏡を持ち(早期発見)、苦しむ人々や家族につながり(早期支援)、回復の資源につなげる(連携)方法を身につけ、ソーシャルワーカーの支援力が向上することをお手伝いいたします。

【開催地】

新大阪丸ビル・別館
http://marubiru-bekkan.com/room.php

【日程】(2日間)

2018年12月8日(土)・9日(日)

【申し込み】

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受付終了
(キャンセル待ち)

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受講料振込完了順に、振込確認済みメール(受講証)の送信をもって受付完了といたします。
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【チラシデータ】

研修プログラム等の詳細は以下のリンクよりチラシのデータ(PDF)をダウンロードしてご覧ください

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〒239-0841 神奈川県横須賀市野比5-3-1
独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター内 医療福祉相談室
日本アルコール関連問題ソーシャルワーカー協会事務局担当宛
japanasw@gmail.com
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