日時 |
令和元年10月24日(木曜日) 19:00~21:00 ※大阪市域に「特別警報(種類は問わず)」または、台風の接近等により「暴風警報」が午後4時時点で発令された場合は会場が臨時休館となるため、中止となります。 |
---|---|
テーマ | 広がるASW協会会員の実践 ~現場・大学教育・研究をまたにかけたアディクション活動~ |
講師 | 朝比奈 寛正氏(兵庫大学 生涯福祉学部 社会福祉学科 専任講師) |
場所 | 難波市民学習センター 第1研修室 |
参加費 | 300円 |
初秋の候、会員の皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び上げます。
さて、10月の月例会では『広がるASW協会会員の実践~現場・教育・研究をまたにかけたアディクション活動~』をテーマに、元ASW協会中国四国支部理事であり、兵庫大学の朝比奈寛正氏をお招きして、高知での実践から、現在の教育現場・研究について学んでいきたいと思います。
朝比奈さんよりメッセージ
高知県でアディクション支援を展開し、次は教育現場で後進育成をしようと志し、現在は兵庫大学で教育・研究・地域貢献に勤しんでいます。
今回、月例会という貴重な時間をいただいたので、ASW協会という職能団体としての実践から現在の大学教育までを述べ伝えさせていただきます。私のゼミはメンタルヘルス研究を中心としていますので、学生にも参加して研究発表の機会とさせていただきますので、現場の皆さんと忌憚のない意見交換をさせていただけましたら幸いです。
講師プロフィール
- 淑徳大学社会学部社会福祉学科卒(下総精神医療センターで実習し、依存症者と出会う)
- 新阿武山病院での勤務を経て岡豊病院へ入職(アルコール・薬物・ギャンブル・対人関係依存などの依存症担当)。
在職中は日本アルコールソーシャルワーカー協会中国四国支部理事、高知県アルコール健康障害対策連絡協議会委員、高知県精神保健福祉士協会運営委員、日本精神保健福祉士協会組織強化・災害支援体制整備委員会委員として活動 - 高知県立大学大学院人間生活学研究科博士後期課程修了 博士(社会福祉学)
- 兵庫大学生涯福祉学部社会福祉学科赴任(アルコール関連問題に対する専門職と当事者スタッフの協働などを研究)