日時 |
令和元年7月25日(木曜日) 19:00~21:00 ※大阪市域に「特別警報(種類は問わず)」または、台風の接近等により「暴風警報」が午後4時時点で発令された場合は会場が臨時休館となるため、中止となります。 |
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講師 | 田中 和彦氏(日本福祉大学 福祉経済学部 医療・福祉マネージメント学科准教授) |
場所 | 難波市民学習センター 第1研修室 |
参加費 | 300円 |
仲夏の候、会員の皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び上げます。
6月の月例会では日本ASW協会関西支部の報告会を行いました。2018年度の活動報告・会計報告及び2019年度に向けた活動方針や課題について話し合うことができました。15名の参加者でした。ご参加いただいた会員様、ありがとうございました。
さて、7月の月例会では『アディクションにおけるソーシャルワークアセスメント~クライエントの全人的理解を目指して~』をテーマに、日本ASW協会副会長の田中和彦氏をお招きしてソーシャルワークアセスメントについての視点と姿勢について学んでいきたいと思います。
田中さんより
アセスメントとはなんでしょう…。この問いに皆さんはどんな言葉で説明するでしょうか。
ソーシャルワークにとってアセスメントは要であると言われているのに、実はアセスメントを明確に説明することは難しいことです。
今回はソーシャルワークアセスメントを「クライエントの全人的理解」と捉え、そのための視点とスキルについてお話しします。ASWですからアディクションに寄せていきますが、アディクションに限らず、さまざまな生活課題を抱えた人と共に取り組む時に共通して必要なソーシャルワークの命と言える部分です。皆さんと共有できることを楽しみにしています。